【四日目】 三重県四日市市東横INN(東横イン)さんにて - ロードバイクロングライド十六日間の旅(思い出に残った人編)
四日目のレポートには触れていなかったが、宿泊した三重県四日市市の東横INN(東横イン)さんで、チェックイン時に対応してくれたお姉さんのこと。
あったかい一枚の便せん
ホテルのチェックイン時はたいていおいしいもの食べさせてくれるところをスタッフさん聞くんだけど、今回聞いたお姉さんはイレギュラーで、四日市の人ではなく、名古屋の東横インさんから応援で今回たまたま四日市に来てるという方だった。
なので、四日市は「とんてき」がおいしいよーということは教えてもらえたけど、おいしいお店など詳しい情報は聞けず。
しかし、帰路でまた名古屋を通るんですという話をすると、名古屋においしいお店があるとのことで数店紹介してくれた。
優しすぎる・・・
ただ営業も忘れてはおらず、宿泊の際は名古屋の東横インにもぜひ、というお話もしっかりいただいた(笑)
話がこれだけならまあよくあることだが、紹介してくれたその方法がとても心に残ることだった。
翌朝チェックアウト時、便せんにお店の名前、お店のおいしい料理、そしてなんとなんと、料理のイラスト付き(お姉さん画)で紹介してくれたのである!
そのお姉さんのイラスト付き紹介は、その後旅の途中の雨天ライドでちょっとにじんでしまったことと、紹介の許可をいただいてなかったのでここで紹介できないのが残念。。
その日寒い四日市市を暖かくしてくれた一枚の便せんだった。
四日市市の東横インさんは部屋にロードバイク持込可!
接客はもちろんだけど、その他よかったのが、ロードバイクをそのまま部屋に入れることができたこと!
大体のホテルが、折り畳み自転車なら可とか、輪行袋か何かの袋にいれるなら可とか、部屋に入れるには何らかの条件があることが多く、そもそも不可というのが最も多い。この旅では
・そのままの状態で部屋に入れられるパターン
・ホテル所有の駐輪場に停めるパターン
・ホテル近隣の駐輪場に有料で停めるパターン
の3パターンいずれも経験した。
四日市市の東横インさんは、ロードバイクそのままの状態で部屋に入れても大丈夫とのことだった。もちろんそれなりにきれいな状態であることが条件。これはサイクリストにとっては嬉しい限り。
他の地域の東横インさんもそうなのだろうか。機会があったらほかの地域でも宿泊してみたい。